北上・西和賀

能楽鑑賞、「ハカ」披露 NZの高校ラグビー部 市内生徒と文化交流【北上】

和楽器演奏に挑戦するカシミア高生と黒沢尻北高生

 開催中のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会にちなみ、ラグビーの強豪国・ニュージーランド(NZ)と北上市内の高校生との交流イベントが3日、同市常盤台の県立黒沢尻北高校(泉悟校長、生徒669人)で行われた。能楽鑑賞をはじめ、和楽器演奏、歌や「ハカ」の披露などで両国の文化を学び合い、同世代同士のつながりを深めた。

 県などによる海外青少年招聘(しょうへい)事業で、昨年度に続き実施。今回はNZクライストチャーチ市のカシミア高校ラグビー部(U-16)が9月28日から来県しており、前半は八幡平、釜石両市に滞在し、2日夜には北上市で歓迎セレモニーが行われた。

 一行は15、16歳を中心とした選抜選手20人とコーチらスタッフの26人。3日は北上市内の寺院で座禅と茶道を体験後、黒沢尻北高で1年生との異文化交流を楽しんだ。

 黒沢尻北の生徒が合唱で歓迎すると、NZの生徒は試合前に気持ちを高める「ハカ」を迫力満点にパフォーマンス。市内の団体による能楽を見学したほか、両国の生徒が一緒に笛や鼓といった和楽器の演奏に挑戦した。

 NZの生徒たちは初めて手にした和楽器に興味津々。黒須蓮太郎さんは「ニュージーランドから20人の生徒が黒北に来てくれた。こうした交流体験は私たちにとっても貴重な経験なので、日本文化の素晴らしさを伝えられたら」と話していた。

 この日は北上総合運動公園で黒沢尻北ラグビー部との合同練習も行われたほか、4日には黒沢尻工高を訪問しての実習見学とラグビー部との合同練習を予定している。

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