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未来に向かい未来につなぐ 新CTS 10月16日稼働 岩手日日第2朝刊

より読みやすく 読者のニーズに応えて

岩手日日新聞社 代表取締役社長 山岸学

 岩手日日新聞社は、進展著しい高度情報化社会の中、読者皆さまのニーズに応えるため、新聞作りの柱である編集システムと広告システムを連携させた新しい新聞制作システム(CTS)を構築し、16日付発行の「岩手日日」から全面稼働の運びとなりました。

 新システムは最新のデジタル技術を駆使したNEC製を採用。記事や写真、動画などの素材を一元管理して編集業務を効率化させるとともに、システム上で広告データを取り込み、紙面として完成させたページを出力できるようにしました。

 これを機会に、要望の多かった文字サイズを全面的に大きくします。ユニバーサルデザインを踏まえた新聞書体を使用すると同時に、紙面段数などの標準を従来の15段11字76行から12段12字71行に変更し、すっきりと、より見やすい紙面をお届けいたします。写真も高画質化し、これまで以上に精細な表現が可能になります。

 当社保管のアーカイブズは、デジタルで蓄積していた紙面や記事、写真などの長期データベースを更新し、より高速になった検索でサービス向上につなげることが可能になりました。環境面では紙資源を必要最小限に抑えてペーパーレス化にも貢献してまいります。

 岩手日日は「郷土の新聞」として4年後の2023年に創刊100周年を迎えます。新システムは最新技術の粋を結集しましたが、新聞作りの要は人です。今後も社員一丸となり、地域の限りない発展を願い、読者の皆さまに親しまれる紙面作りに邁進(まいしん)する所存ですので、引き続きのご愛読をお願い申し上げます。

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