北上・西和賀

全国入賞へ一丸 13日に横浜で操法大会 市女性消防隊が出場【北上】

全国女性消防操法大会に出場する北上市消防団女性消防隊

 北上市消防団女性消防隊(菅原秀子隊長)は、13日に横浜市で開かれる第24回全国女性消防操法大会に出場する。仕事と家庭を両立させ、約2年間訓練に打ち込んできた隊員たちは、チーム一丸となって大舞台での活躍を誓っている。

 同隊は隊長の菅原さん(62)=鬼柳町=、指揮者菊池敦子さん(58)=町分=、1番員佐々木千佳さん(39)=さくら通り=、2番員福浦礼子さん(41)=藤沢=、3番員谷村歩さん(32)=九年橋=、4番員平野恵子さん(59)=鬼柳町=、補助員髙橋浩子さん(59)=同=、補助員工藤美穂さん(42)=川岸=で2018年1月に結成。

 結成当初は週1回の訓練だったが、上位入賞を狙うため自主訓練や冬季の屋内練習など訓練日数を徐々に増やし、北上地区消防組合や消防団幹部の指導を受けながら隊員が操法技術とチームワークを高めてきた。

 10月31日に北上消防署で行われた壮行式には同組合、市関係者ら約70人が出席。菊池一人消防団長は「家庭と仕事を両立させ、苦しい訓練を重ねてきた。今までの成果が必ず実を結ぶと確信している」、来賓の髙橋敏彦市長は「台風19号で多くの自治体が被災する中、岩手を代表する皆さんの活躍は被災者に勇気を与えるはず。自分たちを信じて一生懸命戦ってきてほしい」と激励した。

 大会は各都道府県の代表47チームが出場。ホースを可搬式のポンプにつなげて延長し、火点目掛けて放水するまでの速さ、正確性などを競う。壮行式前に行われた訓練総見では指揮者の号令の下、隊員がきびきびとした動作で放水作業を繰り広げ、出席者から大きな拍手を受けていた。

 隊長の菅原さんは「1人はみんなのために、みんなは優勝のために頑張る」と決意表明。1番員佐々木さんは「今までやってきたことを全て出し切って上位を目指したい」と気合を入れていた。

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