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農林水産89億円超 台風19号被害、2日現在【岩手】

 県がまとめた台風19号の被害状況によると、農林水産関係被害額は89億円を超えた。建物被害は県内26市町村で住家、公共施設などの非住家合わせて3771棟に上った。一部で調査が遅れており、全容把握に時間がかかる見通し。

 県災害対策本部の2日午後1時現在のまとめでは、農林水産関係の被害額は県内32市町村で89億5563万円。内訳は農業16億3007万円、林業47億3333万円、水産業25億9223万円で、今後も拡大するとみられる。

 住家被害は全壊44棟、半壊717棟、一部破損1501棟、床上浸水39棟、床下浸水118棟。半壊以上の非住家は公共建物83棟、その他1269棟となった。宮古市では全壊の住家が17棟確認されたことから、県は国と協議の上、同市の被災者生活再建支援法の適用について判断する方針。

 道路関係は、宮古市崎山第6地割の国道45号で15日に通行規制が解除予定。その他の国道は全て規制解除された。県管理道路の全面通行止めは7路線8カ所。

 普代村の災害廃棄物(可燃ごみ)は、1日から二戸地区広域行政事務組合で処理を開始。今後、県内での広域処理を行う。

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