北上・西和賀

伝統芸能継承へ決意 岩崎鬼剣舞スポ少 創立50周年で式典【北上】

創立50周年記念式典で、出席者を前に演舞を披露する岩崎鬼剣舞スポーツ少年団員

 岩崎鬼剣舞スポーツ少年団の創立50周年記念式典は9日、北上市大通りのブランニュー北上で行われた。関係者約100人が出席し、半世紀にわたる歴史を振り返るとともに、伝統芸能のさらなる継承に向けた意気込みを新たにした。

 主催者である同スポ少育成会の門屋龍一会長は「当少年団は鬼剣舞を踊りたい、習いたいと思っている子供たちにその機会、場所を提供し続けること、環境を整えることを一番に考えている。団員は地域の皆さんに見守られ、多くの指導者に囲まれて楽しく元気に活動している。今後とも皆さんの支援、指導を賜りたい」とあいさつした。

 同スポ少の運営に対する功労者らに感謝状を贈呈。団員たちは「民衆の幸せを願い 五穀豊穣(ほうじょう) 疫病退散を祈り 舞い踊った祖先の心を受け継ぎ 伝統を守り続けるため 鬼剣舞を踊る」とする誓いの言葉を述べ、一番庭を力強く舞った。

 同スポ少は、子供たちの健全育成と郷土芸能伝承の心を育むことを目的に1969年に発足。地元行事での公演はもちろん、北上・みちのく芸能まつりでは市内育成団体の代表としておはやしを担っている。2005年には「東アジア子ども芸術祭inマカオ」に出演するなど、国内外で活動を続けている。

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