花巻

衛生管理徹底を評価 金婚亭が厚労大臣表彰【花巻】

食品衛生優良施設として厚生労働大臣表彰を受けた金婚亭。表彰状を手にする阿部社長

 道奥(阿部久美子代表取締役社長)が経営する花巻市西宮野目のレストラン金婚亭が、食品衛生優良施設として厚生労働大臣表彰を受けた。社を挙げた衛生管理の取り組みが評価され、阿部社長は「日々の管理、注意の積み重ねで、従業員がもらった賞だと受け止めている。さらに気を引き締めて努力したい」と語る。

 金婚亭は1981年に開店。当初は50席ほどだったが、団体客の需要に応えるため増築を繰り返し、96年に1、2階合わせて約650席を有する現在の店舗を新築し営業している。

 施設は作業能率性や衛生管理面を考慮して建設されたが、特に整理整頓や健康管理については日ごろから従業員が強く意識。団体の観光客なども多く、大人数にも出来たてを提供できるよう努める一方で、清潔保持に注意を払っているという。社員の一人を食品衛生指導員として10年以上にわたって食品衛生協会に派遣し、研修などで得た知識を全員で共有している。

 こうした取り組みが認められ、食品衛生優良施設として2008年に知事表彰、17年に日本食品衛生協会長表彰も受けている。

 阿部社長は「38年間、事故なく営業を続けてこられた。お客さまに細心の注意、目を配ることを改めて気を付け、衛生管理を徹底していきたい」と話している。

 厚生労働大臣表彰の表彰式は10月24日に東京都内で行われ、阿部社長が表彰状と盾を受けた。優良施設は全国106施設が選ばれ、県内では他に兼平製麺所(盛岡市)が受賞した。

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