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東京2020 盛岡に公式ショップ 県内初、来月13日オープン 1000種類のグッズ販売

大会公式グッズなどを取り扱う「東京2020オフィシャルショップ」のイメージ(C)Tokyo2020

 東京2020組織委員会は、12月13日に「東京2020オフィシャルショップ盛岡店」をオープンする。盛岡市盛岡駅西通地内の店舗で約1000種類の公式グッズを販売。県内のオープンは初で、2020年9月30日まで開設。組織委は「店舗に足を運び、大会を身近に感じてもらいたい」と呼び掛けている。

 組織委によると、オフィシャルショップは盛岡店で68店舗目。「コジマ×ビックカメラ盛岡店」2階の一角に約72平方メートルの売り場を設置する。大会マスコットキャラクター「ミライトワ」「ソメイティ」のグッズをはじめ、公式エンブレムが入ったタオル、Tシャツなどの大会公式グッズを販売。本県の南部鉄器など、伝統工芸品も複数取り扱う。

 10月末現在、オンラインショップなどで販売されている公式グッズは約4400種類。マスコットキャラクターの縫いぐるみや、大会競技ごとのピクトグラムがデザインされたピンバッジなどが人気という。盛岡店では約1000種類を取り扱うが、新商品の追加や商品の入れ替えなども順次行われる見通し。

 営業時間は平日が午前10時30分~午後9時、土日・祝日は午前10時~午後9時。組織委ライセンシング部の門柳聡リテイル業務課長は「公式グッズは手に取って東京2020大会を感じられるもの。店舗に足を運び、幅広い世代の方々に大会を楽しみにしていただきたい」としている。

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