一関・平泉

志高く炎に誓い 一関高看戴灯式

ナイチンゲール像の前でキャンドルに明かりをともす県立一関高等看護学院の1年生

 県立一関高等看護学院(中村紳学院長)の2019年度戴灯式は29日、一関市狐禅寺の同学院で開かれ、入学から6カ月余りを経た学生がキャンドルに明かりをともして看護の道を志す決意を新たにした。

 今春入学した1年生33人をはじめ、家族、来賓、在校生らが出席。暗闇の中、1年生が1人ずつナイチンゲール像の前に進んで手にしたキャンドルに明かりをともした後、全員で「われはわが力の限りわが任務(つとめ)の標準(しるし)を高くせんことを努むべし」など看護の心構えを説いたナイチンゲール誓詞を高らかに斉唱した。

 あいさつで中村学院長は「きょうの誓いを忘れずに、あすから目標に向かって一歩一歩前に進んでほしい」と語り、在校生を代表して学生会長の金澤愛里菜さん(20)が「人と向き合う難しさを実感する時期だと思いますが、価値観を理解してより多くの知識や広い視野を身に付け、相手を思いやる心を持って互いに切磋琢磨(せっさたくま)していきましょう」と激励の言葉を贈った。

 最後に、1年生代表の千田雄斗さん(19)が「同じ目標に向かって仲間たちと共に努力する」と誓いを述べた。

 1年生は4月の入学から看護の基本を中心とした学習に取り組んでおり、10月からは医療施設での実習が始まっている。

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