一関・平泉

全国わんこもち大会 若い力で盛り上げ 一関修紅高生徒有志 企画から運営参画

第13回全国わんこもち大会の企画や準備作業、運営について話し合う一関修紅高の生徒ら

 一関修紅高校(齋藤成一校長、生徒416人)の生徒有志は、2020年2月2日に一関市大町のなのはなプラザで開かれる第13回全国わんこもち大会(実行委主催)にボランティアスタッフとして携わっている。過去の大会でも運営に関わってきたが、今回は企画段階から参画。高校生ならではのアイデアや行動力でイベントの成功を目指す。

 同大会は岩手名物「わんこそば」と一関を代表する食文化の餅を組み合わせたもので、市民をはじめ県内外の人たちが参加して毎年盛り上がりを見せている。

 同校では生徒に地域との関わりを深めてもらおうと、一関夏まつりの2代目時の太鼓巡行やバルーンフェスティバルなど市内の各種イベントに有志が参加。今回は生徒側のより積極的に関わりたいという思いと実行委側の若い力を活用したいという考えが一致し、10月の19年度第1回実行委会議で了承された。

 参画しているのは生徒会やインターアクトクラブなどのメンバーで1、2年生15人。大会高校生実行委員長は生徒会長の小原久乃さん(2年)が務め、運営、営業、商品化の3チームに分かれて準備を進めている。同プラザで11月25日夜に開かれた第3回実行委会議には生徒11人も出席し、それぞれチームに分かれて手順などを話し合った。

 このうち営業チームでは、PRチラシの配布先や協賛を依頼する企業の選定について協議。広く周知するためにインスタグラムやツイッターなどのインターネット交流サイト(SNS)でも発信していくことにした。小澤美結さん(1年)は「大変な業務だが、企画段階から参加してイベントをつくり上げることは貴重な経験。『やって良かった』と思えるように頑張りたい」と意気込む。

 高校生ボランティアスタッフは同校のほか、他校生徒も当日までに加わる予定。小原さんは「大会を盛り上げようとみんな気合いが入っている。これからも仲間に声掛けしてスタッフを増やしていきたい」と語り、実行委員長の中机匠さん(37)は「若い皆さんの発想や行動力に大いに期待したい」としている。

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