一関・平泉

地場産カレーで地域元気に 産直・季節館で日曜限定 鈴木さん(東山)提供【一関】

季節館食堂で日曜日限定で提供している地場産カレー(写真のライスは玄米)

 一関市東山町長坂の鈴木初男さん(56)は、協同組合産直センターひがしやまが運営する「季節館」で日曜限定で地元産野菜を使った「地場産カレー」を提供している。来店者に満腹感を味わってもらおうと食べ放題も用意。ボリューム満点のカレーで地域を元気にしたいと意気込む。

 鈴木さんは地元の小中学校を経て、一関修紅高校を卒業。市内の製造業の会社に勤務していたが、自分の才覚で仕事ができるところに魅力を感じ、30歳で退職して農業を始めた。

 10年ほど前に産直センターひがしやまに加入。5年前に理事に就任し、コメやエゴマを栽培する傍ら、組合経営に参画している。

 もともと料理が好きで、5年ほど前から市内のイベントで振る舞うカレーの調理を任されるほどの腕前。「季節館には組合員が栽培、収穫した新鮮な農産物がたくさんある。これらの素晴らしい食材を使ったカレーで営業してみたい」と一念発起し、11月から施設内の「季節館食堂」で日曜限定で提供を始めた。

 カレーにはシイタケ、ニンジン、ジャガイモ、タマネギをふんだんに使用。子供から大人まで幅広く楽しんでもらえるよう、程よい辛さに仕上げた。ライスは鈴木さんが栽培した白米と玄米の2種類を用意した。

 1皿700円(小中学生は500円)。食べ放題は1000円(中学生700円、小学生500円)。お代わり時にライスの種類を選べる。同組合の前田眞組合長(70)は「毎週昼食で味わっているのに何杯食べても飽きない」と太鼓判を押す。

 鈴木さんは「地元の生産者の思いがこもったカレーを多くの人に味わってもらいたい」と話している。

 営業日は毎週日曜(今月29日は休業)。時間は午前10時37分~午後3時37分(ラストオーダー3時)。問い合わせは同センター=0191(47)2919=へ。

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