商店街玄関に光の広場 千厩・愛宕児童公園【一関】
一関市千厩町千厩の愛宕児童公園で、恒例のイルミネーション点灯が行われている。今回から名称を「せんまやあたご光の広場」と改め、光のアーチや星を頂いたツリーなどが地域の人たちの目を楽しませている。2020年1月3日まで。
地元の1―1区、1―2区両自治会が実行委員会を組織して実施し、18年目。公園内の木や入り口のアーチなどに発光ダイオード(LED)を含む7000個の電球を取り付けたほか、道路側に「あたご」の文字やアニメキャラクターが描かれたパネルを設置し、歩行者や信号待ちのドライバーらの目を引いている。
実行委の永澤由利代表は「愛宕児童公園は千厩商店街の西の玄関口。地域住民の交流と触れ合いの場を提供することで、活気あるまちづくりを図りたい」と話している。
点灯時間は午後5~9時で、大みそかはオールナイトを予定。お正月飾りなどをたき上げる「さいどん」を実施する来月15日にも点灯する。