県内外 北上川の主な橋 それぞれの風景 県内外 2020年1月1日付 印刷 夕顔瀬橋(盛岡市) 現橋は1992年に全面開通。橋長約93メートル。歴史は古く、江戸時代前期に既に橋が架かっていたという。 ▲開運橋(盛岡市) 盛岡駅と市中心部をつなぐ。現橋は1953年開通。橋長約83メートル。ライトアップで景観に花も添える。▲明治橋(盛岡市) 江戸時代から舟橋があった付近に明治の初めに架設。現橋は橋長約170メートル。通勤・通学の主要ルートとなっている。▲大正橋(花巻市) 最初の橋は大正元年に完成。たびたび架け替えを行い、現橋は1960年に開通。橋長約183メートル。▲朝日橋(花巻市) 県内の北上川の橋の中でも歴史がある。現橋の開通は1932年。橋長約268メートル。戦時中空襲で被災、その後もたびたび補修が行われた。▲花巻南大橋(花巻市) 橋長約420メートル。花巻南地区農免道を支える橋として1993年に開通。親柱に鹿踊(ししおどり)をかたどっている。▲平成大橋(北上市) 2015年開通。橋長約517メートル。明治橋と大正橋、昭和橋と合わせて北上川に四つの年代の橋がそろった。▲昭和橋(北上市) 車の普及などで交通量が増加したため昭和初期に架橋。現橋は1964年に開通。橋長約173メートル。▲珊瑚橋(北上市) 橋の名は国見山の北尾根の珊瑚岳に由来するという。現橋は橋長約254メートル。1933年に開通した。▲桜木橋(奥州市) 現橋は橋長約520メートル。拡幅を経て1997年開通。たもとに「北上夜曲」発祥の地の標柱がある。▲小谷木橋(奥州市) 現橋は1954年に開通。橋長約598メートル。2022年の開通を目指し上流側で新橋の建設が進む。▲藤橋(奥州市) 現在の橋は3代目で1973年に開通した。橋長約705メートル。北上川に架かる県内の橋の中で最も長い。▲柵の瀬橋(一関市) 現橋は2013年度着工し18年度完成。橋長約693メートルで県内の北上川に架かる橋の中で2番目の長さ。▲北上大橋(一関市) 2003年開通。国道284号を支える。橋長約482メートル。美しい曲線は川崎のランドマークとなっている。▲花藤橋(一関市) 北上川に架かる県最南端の橋。県営広域営農団地農道整備事業で1992年架橋。花泉町と藤沢町から橋名を取った。 Tweet 前のページへ戻る
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