北上・西和賀

懸け橋をイメージ 北上市21年の周年記念事業 ロゴマーク決定

決定した北上市の2021年周年記念事業ロゴマーク。過去から未来へつなぐ懸け橋をイメージした

 北上市は、2021年の周年記念事業ロゴマークを決定した。市民投票を受け、「過去から未来へつながる北上」として懸け橋をイメージしたデザインを採用。「展勝地開園100周年」「第60回北上・みちのく芸能まつり」「市制施行30周年」の三つの周年記念事業のポスターやグッズなどに使用し、市民一体で機運醸成を図る。

 市は「キタカミ トリプル アニバーサリー2021」と銘打ち、19年10月から21年3月までをプレ事業期間として位置付けている。この一環で昨年12月6日から19日まで、市役所各庁舎や各地区交流センターなど市内公共施設36カ所に掲示した専用ポスターとインターネットで、ロゴマーク候補3案の投票を受け付けた。投票総数は2841票に上り、都市プロモーション課は「短期間の割には多くの投票があった」と成果を強調する。

 投票の結果、懸け橋をイメージした候補案1が1222票(得票率43・0%)で最多得票。桜を基本とした候補案3が890票(同31・3%)、自然と都市の調和を前面に出した候補案2が729票(同25・7%)だった。これを受け、市幹部職員で構成する市周年事業推進会議で正式決定した。

 最多得票のロゴマークは、展勝地の桜と北上川に架かる珊瑚橋を基に、先人の思いや伝統を過去から未来につなぐ懸け橋を描いたもの。髙橋敏彦市長は7日の定例記者会見で「展勝地開園100周年という強いイメージがあったと思う。横長のデザインで変わっており、うまく使っていければ」と所感を述べた。

 市は今後、市民や地域づくり組織、各種市民団体、事業者などが主催し、周年事業の盛り上げにつながる「21年周年記念協賛事業」を募集。ロゴマークの使用を認め、市公式ホームページなどを通じ協賛事業を周知する。

 市都市プロモーション課は「地域の行事などにも冠をつけてもらいたい」と幅広く活用を呼び掛けている。希望者は協賛事業申出書を同課に提出する。問い合わせは同課=0197(72)8303=まで。

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