奥州・金ケ崎

食感こだわり昔風カレーパン 水農高生 おやつフェスで販売【奥州】

25日のおやつフェスで「水農まるまるカレーパン」を販売する農産食品研究班のメンバー

 水沢農業高校食品科学科・農産食品研究班の生徒3人は、25日に開かれる第6回「おやつフェスティバル」で特製のカレーパンを販売する。「幅広い世代に向けた昔ながらの」をコンセプトにし、地元2JAの協力を得ていわて奥州牛と江刺りんごを使った優しい味のカレーパン。「ぜひ皆さんに食べてもらいたい」と呼び掛けている。

 同研究班は、リーダーの阿部愛美さん(17)と、髙橋星良さん(16)、佐藤美桜さん(17)の3人。4月からパン製造に取り組み、研究班のオリジナルパンを考えた時にメンバーの考えが一致したのがカレーパン。「どうやって作るのか知りたい」「出来たてが食べてみたい」というのが理由という。

 キーマカレー風のカレーを詰めてラグビーボール型にした第1作は、10月の文化祭に向けて60個製造。あっという間に完売したという。

 その後、おやつフェス出品への打診があり、11月中旬から新たなカレーパンの開発に挑戦。テーマは「学生」とし、昔風の丸いカレーパンを目指した。こだわりのポイントは食感といい、材料を細かく切りながらも食感と、それぞれの味わいは残している。

 カレーには牛肉とリンゴのほか、タマネギとピーマンが入る。カレーを詰めたパン生地を成形して油で揚げる、という昔ながらの作り方。小さい子供からお年寄りまで食べられる優しく懐かしい味に仕上げた。

 15日には試食会が開かれ、本番で提供するカレーの味や量、大きさ、形を検討しつつ、名称を「水農まるまるカレーパン」と決めた。価格は材料費などを見極めながら今後決めるという。当日はカレーパンのほか、ジャムロール、食パン、塩パン、ホイップあんパンも販売する。

 おやつフェスは、25日午前10時~午後3時に同市水沢佐倉河のプラザイン水沢で開催。おやつコーナーに同校を含む31店舗、軽食コーナーに8店舗が出店するほか、餅まきやおやつ作り体験などのイベントも多彩に繰り広げられる。限定1000枚の11枚つづりの前売りチケットは各店舗などで販売している。

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