一関・平泉

みずみずしい創造力 展示部門皮切り 子ども文化祭開幕【一関】

市内の小中学生による力作が並ぶ子ども文化祭展示部門

 第12回“夢・未来”子ども文化祭(NPO法人一関文化会議所主催、岩手日日新聞社など共催)は18日、一関市大手町の一関文化センターで展示部門を皮切りに開幕した。書道、絵画、発明創作で寄せられた児童生徒の力作381点が公開され、来場者の目を楽しませている。19日まで。

 同文化祭は次代を担う子供たちの想像、表現力を養い、主体的に芸術文化活動に親しむよう育成支援していくことが狙い。市内に居住する中学生以下を対象に展示、舞台両部門が行われ、展示部門には書道175点、絵画190点、発明創作16点が並んでいる。

 書道は学年ごとに課題を設定。小学生は力強く、中学生は美しさも兼ね備えた作品がそろった。絵画では風景や日常生活の一こま、物語の一場面が描かれているほか、自画像、いじめ防止や環境保全を呼び掛けるポスター、幾何学的な模様で色使いが鮮やかな抽象画などが展示されている。

 発明創作では、万一の備えの重要性や暮らしの中で感じた改善点などをきっかけにして作られており、熱中症予防のための帽子や水の確保のために考案されたろ過装置など大人顔負けのアイデアが詰まったグッズが出展された。

 同市真柴の岡田多津雄さん(67)は「書道はバランスが良いきれいな字を書いている。絵画は描写力、色使いともに見事で子供たちの感性はとても素晴らしい」と話していた。

 入場無料。展示時間は午前9時~午後4時。舞台部門は19日午前9時30分からで、市内の15団体が伝統芸能や器楽演奏、舞踊、ダンス、一輪車の演技などを披露する。

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