一関・平泉

岩渕麗楽杯たげばすり大会 積雪なく中止決定【一関】

積雪ゼロの唐梅館総合公園内。第2回岩渕麗楽杯たげばすり大会は中止となった

 一関市東山町の地域協働体「たいしたもんだ長坂みらい塾」(鈴木正敏代表)は23日、雪不足のため同町長坂の唐梅館総合公園内で26日に開催予定だった第2回「岩渕麗楽杯たげばすり世界大会」の中止を決定した。

 同大会は、同町のプロスノーボーダー岩渕麗楽選手(18)=一関学院高3年=のさらなる活躍に向け、市民の応援活動につなげていくとともに地元に伝わる「たげばすり(竹スキー)」を通じて、冬期間の運動不足の解消を図り、地域活性化につなげるのが狙い。

 竹スキーによるスラローム2本滑走のうち、ベストタイムで順位を決める大会で、男女各4部門に計18人が申し込んでいたが、23日午前中まで会場一帯には雪が全く積もっておらず、大会開始直前に雪が積もってもゲレンデ整備が間に合わないことから中止とした。

 岩渕選手はワールドカップ(W杯)女子ビッグエアで今季2勝(通算5勝)を挙げて種目別連覇を果たした。今後のさらなる活躍が期待される中、大会の開催を通じて応援活動の一層の盛り上げを図ろうとしていただけに関係者からは落胆の声が聞かれた。

 鈴木代表は「岩渕選手が好調を保っていることもあり、ぜひ開催したかった。出場者や楽しみにしていた人たちには申し訳なかったが、雪がないので中止せざるを得ない。来年は時期をじっくり検討して開催したい」と話していた。

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