一関・平泉

成功へ願いも編み込み 大原水かけ祭り 大しめ縄製作【一関】

大東大原水かけ祭りで八幡神社に掲げられる大しめ縄

 一関市・大東大原水かけ祭り(同保存会主催)に向けた大しめ縄作りが30日、同市大東町大原地内の会員方で行われた。「天下の奇祭」と呼ばれ火伏せや厄除けを祈願する伝統の祭りに向け、会員ら7人が安全な催行と成功を祈り巨大なしめ縄を編み上げた。

 しめ縄は準備を合わせて約1週間かけて製作。稲わらを使って作った長さ約6メートルの太縄3本を協力して持ち上げ交差させて編み込み、針金を通して締め上げて一本の大きなしめ縄に仕上げた。重量はおよそ100キロ。

 中心となって作業に当たった千葉久之さん(79)は「しめ縄には同じわらで作った房飾りを付ける。毎年大変な作業だが、年々きれいにできるようになってきた」と話し、出来栄えを喜んでいた。

 同保存会では、しめ縄と中学生が担ぐみこしの入魂祭を2月4日に実施する。祭りは11日午前9時から大原商店街で開幕。10時10分から大しめ縄奉納修祓(しゅうばつ)式、11時から大しめ縄奉納行進を行い八幡神社山門に掲げる。

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