一関・平泉

われらイクボス先導 一関地方男性5団体 合同宣言、同盟を締結

イクボス宣言書を手にする5団体の代表と立会人の安藤さん(左から3人目)

 一関市や平泉町を拠点に絵本の読み聞かせや寸劇などの活動を展開する男性組織の5団体は1月30日夜、同市田村町の世嬉の一酒造で「合同イクボス宣言」と「イクボス同盟(伊達なおとこ同盟)締結式」を行った。今後家庭や職場、地域でイクボスの普及を図るほか、各団体が連携したイベントの展開などに取り組む。

 出席したのは同市の「おどなわらす」「オンサンデイズ」「六魂戦隊◇ゲイビマン」「ナチュラル・ボーン・クラウンズ」と平泉町の「パパ♡イ~ヨ」。

 職場で共に働く部下やスタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考えながら仕事で結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる「イクボス」として、人々が仕事と家庭を両立させ、豊かに生活できる地域を目指す。

 ナチュラル・ボーン・クラウンズとして活動する松谷俊克さん(45)が発案し、2019年11月下旬から12月上旬にかけて交流のあった4団体に声を掛け賛同が得られた。

 式典には各団体の構成員ら約20人が出席。全員でイクボス宣言を唱和した後、各団体の代表者が宣言書に署名。立会人のNPO法人ファーザーリング・ジャパン代表理事の安藤哲也さん(57)が関係者を激励した。

 各団体の構成員は30~50代でほとんどが父親といい、今後はインターネット交流サイト(SNS)を通じた情報交換や5団体共催でのイベント開催などを計画しているという。

 発起人の松谷さんは「どの団体も二つ返事で参加してくれ、皆さんこういう場を待っていたのかと感無量。大人たちが本気で楽しむ姿は子供たちの郷土愛を育むことなどに通じる。地域が盛り上がるように活動していきたい」と決意を語った。関係者によると、任意団体によるイクボス同盟は全国初という。

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