花巻

花巻―上海便運休 新型肺炎影響か 12日から来月28日まで

 県は3日、いわて花巻空港と中国・上海浦東国際空港を結ぶ定期便を運航する中国東方航空(本社上海市)から、12日から3月28日までの14往復28便を運休するとの連絡があったと発表した。公衆衛生安全を理由としているが、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大のためとみられる。

 県によると、3日午後3時30分ごろ、同航空東京支店から県にメールで連絡が入った。

 花巻―上海便は2019年に就航し、1月末に1周年を迎えた。週2往復(水、土曜)で156席の旅客機を使用。中国の春節(旧正月)に合わせ、予約率は9割ほどに上っていたが、新型肺炎の感染が広がってからはキャンセルが相次いでいるという。最近の運航状況は1月29日の上海発が51人、花巻発が77人、2月1日は上海発が21人、花巻発が43人で、昨年度の利用率約50%を大幅に下回っていた。

 期間運休前の最後となる今月5、8日は通常通り運航する予定。来月28日以降の運航については、現時点で未定としている。

 県空港振興課の小笠原徳課長は「春節で多くの観光客に来てもらえる時期なので非常に残念。新型肺炎の感染を踏まえればやむを得ない措置だ」と述べた。

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