花巻

わんこそば全日本大会 神山さん(神奈川)62代横綱に【花巻】

わんこそばを勢いよく食べる食士たち。246杯を平らげた神山さん(左から2人目)が7年ぶりの横綱に輝いた

 全国の胃袋自慢が食べたそばの杯数を競う恒例のわんこそば全日本大会(運営委主催)は11日、花巻市若葉町の市文化会館で開かれた。5分間で246杯を胃に詰め込んだ神奈川県座間市の会社員神山翔平さん(33)が7年ぶりに制し、第62代横綱に輝いた。

 62回を数える大会には、3人一組の小学生の部(10組)と中学生以上の団体の部(40組)、個人の部(30人)の3部門に県内外から180人が出場。小学生は1人3分間、それ以外は1人5分間の競技時間で食べっぷりを競った。

 食士10人が横一列に並んで座り、行司の「ハッケヨイ、始め」の掛け声と太鼓の音を合図に競技開始。どの食士も初めは快調に飛ばすものの徐々にペースダウン。友人や同僚の声援を受けながら最後は顔をゆがめながら必死にかき込んでいた。競技の合間には、西公園、笹間両保育園児のかわいい郷土芸能や、北上市の音楽ユニット「アンダーパス」が作詞・作曲したわんこそばソングとダンスのお披露目もあり、大会に花を添えた。

 第62代横綱の神山さんは、第55代に続いて2回目の優勝で、第56~61代横綱で神奈川県小田原市の会社員井本英明さん(49)の7連覇を阻止した。「井本さんに勝ちたくて練習してきたので、本当に勝ててうれしい。杯数が井本さんの持つ最高記録(258杯)に及ばなかったので、次回は超えられるように頑張りたい」と話し、連覇に意欲を見せた。一方、234杯で2位となった井本さんは「コンディションも良かったのでもっと食べられると思ったが前回(242杯)に届かなかった。横綱を逃したので今は一区切りを付けたいという気持ち」と悔しそうに語った。

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▲アニメ「攻殻機動隊」などで知られる映画監督押井さん登場

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