一関・平泉

“世界一”縄跳びの極意 黒野寛馬さん 南小で実演、指導【一関】

南小児童に縄跳びの実演をしてみせる黒野さん

 縄跳び競技「ロープスキッピング」の2019年世界チャンピオン・黒野寛馬さん(29)=東京都在住、ワコール所属=が12日、一関市立南小学校(佐藤伸哉校長、児童428人)を訪れ、児童に縄跳び上達のこつを実演を交えながら教えた。

 黒野さんは東日本大震災の復興支援活動をきっかけに本県で教室を毎年開いており、市内では昨年の赤荻、山目両小に続き3校目。全校児童を対象とし、最初に行われた授業では1、2年生128人が黒野さんの模範演技を見学した後、縄跳びの基礎・基本を習い、さまざまな応用技に挑戦した。

 黒野さんは約1000種類の技があることを紹介し、縄跳びの基本となる前跳びや、手を交差しながら跳ぶあや跳びを実演。跳ぶスピードを次第に速めてみせると、児童からは「おー」と感嘆の声が上がった。

 黒野さんは、前跳びをする時は「なるべく手首だけで縄を回すように意識する」「なるべく前を向いて姿勢を保ったまま跳ぶ」などとアドバイス。児童は縄跳びしながら地面に手をついて起き上がる「フェイクプッシュアップ」や縄を腕に巻き付ける「アームラップ」にも挑み、「難しい」「できた」などと一喜一憂しながら練習に励んでいた。

 最後は黒野さんが音楽に合わせて大会さながらの演技を披露し、児童は繰り出される世界チャンピオンの技に魅了されていた。

 佐藤妃華さん(2年)は「技の種類がたくさんあってすごいなと思った。(フェイクプッシュアップという)技が難しかったけど楽しめた」と話していた。

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