一関・平泉

ソフトボール 簡単、面白い 小学生、未就学児ら競技体験【一関】

小学生らがソフトボールの魅力に触れたキッズソフトボール大会

 第3回キッズソフトボール大会(一関市ソフトボール協会一関協会主催)は15日、同市字鳴神の一関小学校体育館で開かれ、小学生らが練習やゲームを通じて競技の魅力を体感した。

 競技人口の拡大などを目的に市内の小学校を会場に実施しているイベントで、小学生、未就学児ら約30人が参加。岩手国体ソフトボール競技で3位入賞した本県少年女子の監督を務めた千葉律子さんを講師に迎え、県立一関一高女子ソフトボール部の3年生がサポートした。

 練習用の軟らかい球を使用し、千葉さんはキャッチボールやゴロの捕球など基礎を指導。スローイングでは部員が捕手となり、参加者は全力投球し、ストライクゾーンに決まると笑顔がはじけた。投手の代わりに打撃ティーを使った試合も盛り上がりを見せていた。

 伊藤大君(山目小3年)は「ソフトボールをやるのは初めてだったけど、とても面白かった。思っていたよりも簡単で興味を持った」と話していた。

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