北上・西和賀

野球の楽しさ実感 高校生が小学生に指導【北上】

小学生と高校生が交流した「県高野連プレイボールフェスタ2020in和賀」

 野球に取り組む小学生と高校生が交流する「県高野連プレイボールフェスタ2020in和賀」は16日、北上市藤沢の専大北上高校硬式野球部室内練習場で開かれた。同市と西和賀町のスポーツ少年団の子供たちが、同校の野球部員と一緒にさまざまな練習メニューを実践。互いに触れ合いを深めながら、野球やスポーツの楽しさを実感した。

 野球の魅力を発信しようと県高校野球連盟が児童を対象に実施している野球教室で、今回は同連盟北奥支部北上地区が主管。小学5、6年生が参加し、部員と共に同地区所属の指導者から攻守や体づくりといったトレーニングを受けた。

 打撃ではティーバッティングに取り組んだほか、守備ではキャッチングの基礎練習を繰り返した。スクワットや腕立て伏せなどのサーキットトレーニング、野球肘検診も行われ、投球で肘に過度の負担がかかっていないかをチェックした。

 児童は普段とは違う練習メニューとレベルの高さが新鮮な様子で、熱心な態度で取り組んでいた。部員たちも進んでアドバイスを送ったり、「頑張れ」「いいぞ」などと声を掛けたりしながら交流を楽しんだ。

 湯田キッズの高橋汰紅君(湯田小6年)は「やったことのない練習ばかりで勉強になった。中学、高校でも野球を続け、将来はプロ野球選手になりたい」とにっこり。児童に積極的に話し掛けていた佐藤竜賀さん(専大北上高2年)は「小さい頃の『野球が楽しい』という気持ちを忘れないでほしい」と願っていた。

 同部の及川将史監督は「生徒にも子供たちに指導してもらったが、どのようにするかはそれぞれに任せた。こういった交流は互いにとって良い経験なはずだし、野球の普及にもつながれば」と思いを語った。

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