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聖火ランナー22人追加 東京五輪組織委発表 久慈暁子さん(奥州出身アナウンサー)ら【岩手】

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は18日、追加内定を受けた東京五輪の聖火ランナーを発表した。県内28市町村を通過するコース(約52キロ)を走るランナーには、フジテレビアナウンサー久慈暁子さん(奥州市出身)やスキージャンプの小林潤志郎選手(八幡平市出身)、タレント山田邦子さんら著名人を含む22人が新たに公表された。

 県実行委が本県の聖火ランナーにふさわしい人を組織委に推薦。追加内定の22人を含め、計75人が内定した。リレーは1スロット(区間)約200メートルで、本県は3日間で264スロット。県内を走るランナーは、推薦枠を合わせて約270人に上る見通し。

 県内を走るランナーには、俳優辰巳琢郎さん、バルセロナ五輪元バレーボール男子日本代表栗生澤淳一さん(大船渡市出身)、俳優松村龍之介さん(花巻市出身)も内定。一つのスロットを複数人で走るグループランナーとして、ノルディック複合の永井秀昭選手(八幡平市出身)、障害者スキーの阿部友里香選手(山田町出身)ら9人の名前が公表された。

 東日本大震災後、被災地でのボランティア活動に参加したという久慈さんは「これからは経済の循環や心の復興が大きな課題。復興の火として世界平和を祈りながら、支援してくださった世界各国への感謝を込めて走ります」とコメント。グループランナーとして参加する小林選手は「大変光栄であるとともに、身の引き締まる思い。復興に尽力した皆さまへの感謝の気持ちや大会の成功を願い、しっかり走りたい」、山田町ふるさと復興大使の山田邦子さんは「人と人の絆の強さ、涙、笑顔、この9年間のさまざまな思いを胸に、バトンをつなぎます」とそれぞれコメントを出した。

 聖火リレーは6月17~19日の日程で実施。主な内定者の名簿は、県のホームページで公表している。

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