花巻

楽しみながら技術指導 小学生と交流 元フィギュア金メダリスト【花巻】

ライサチェクさん(右)から教わりながら楽しく滑る子供たち

 バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート男子個人覇者、エバン・ライサチェクさん(34)=米国=が17日、花巻市主催のスケート教室で小学生44人を指導し、子供たちにスポーツに取り組む楽しさを伝えた。

 同市が登録する東京五輪・パラ五輪「復興ありがとうホストタウン」事業の一環で、米国3市村と友好関係にある縁で在札幌米国総領事館の協力で実現した。

 同市石鳥谷町中寺林の石鳥谷アイスアリーナで行われた教室には、石鳥谷小学校の4年生44人が参加。ライサチェクさんは滑り方の手本を見せながら教え、子供たちを追い掛けてタッチしたり、スケートに慣れていない児童を補助した。児童が4班に分かれてリンクの端から中央までをリレー形式で滑り、児童に声援を送るなど和やかな雰囲気でスケートを楽しんだ。

 ライサチェクさんは「スケート教室のことを覚えていてほしい。今年は東京五輪があるのでスポーツを見て、楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 模範演技は行われなかったが、金メダルを手に子供たちやスタッフと記念撮影に応じるなど交流した。一般市民ら約30人がライサチェクさんを一目見ようと訪れた。

 菅原涼太君は「金メダリストに教わってうまく滑れるようになった。格好良かった」、赤坂弾君は「速く滑ることができたので楽しかった」と喜んでいた。

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