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前期日程スタート 国公立大2次試験 新型肺炎警戒、マスク姿多く【岩手】

国公立大2次試験前期日程に臨む受験生=岩手大理工学部

 2020年度国公立大2次試験の前期日程が25日、全国一斉に始まった。県内では盛岡市上田の岩手大、滝沢市の県立大で行われ、合わせて1882人が試験に臨んだ。目立ったトラブルはなく予定通り試験が行われたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、受験生も試験監督者もほぼマスク姿での受験となった。

 岩手大は教育学部の一部を除く全学部で試験が行われた。受験生には事前にホームページでマスク着用など感染症対策を促すとともに、試験監督者にもマスク着用を求めた。

 このうち理工学部では受験生の多くがマスクを着けて受験。スマートフォンなど電子機器の電源を切るなど試験の注意事項を確認した後、試験問題冊子と解答用紙が配布され、緊張した面持ちで最初の試験科目の開始時間を待った。

 同大の前期日程は4学部合わせて1321人が志願し、平均志願倍率は2・1倍。初日の受験者数は人文社会科学部188人(受験率96・9%)、教育学部207人(同97・6%)、理工学部566人(同97・1%)、農学部297人(同93・1%)だった。

 26日は教育学部学校教育教員養成課程中学校教育コース(音楽・美術・保健体育)の実技検査などが行われる。

 県立大は4学部で小論文や総合問題、数学の試験が行われた。前期の志願者数は全学部合わせて668人で平均志願倍率は3・1倍。初日の受験者数は看護学部146人(受験率89・0%)、社会福祉学部138人(同95・2%)、ソフトウェア情報学部132人(同95・7%)、総合政策学部208人(同94・1%)だった。

 26日は看護学部の面接が行われる。

 前期日程の合格発表は、県立大が3月4日午後1時、岩手大が同6日午後3時で、ともに学内掲示板や大学のホームページで発表する。

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