県内外

買って食べて 地域元気に 県産品消費へキャンペーン 協力事業者募る 新型肺炎で経済活動停滞受け 岩手県

県が展開する「買うなら岩手のもの運動」のロゴマーク

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済活動が停滞する中、県は県産品の消費を喚起する「買うなら岩手のもの運動~買って、食べて地域を元気に応援キャンペーン~」を始めた。ホームページ(HP)などで協力事業者を募り、県産品の優先的な仕入れや、オリジナルのロゴマークを活用したPR活動を展開。地域経済の活性化につなげる。

 感染予防の観点からイベントの中止や小中学校の臨時休校、観光交流機会の減少などが相次ぐ中、県民の消費活動を促進する目的で6日に始まった。

 県は県内の大型スーパーなどを中心に▽県産品の優先的な仕入れ▽オリジナルロゴの掲示による消費者へのPR▽特設販売コーナーの設置▽東日本大震災や台風災害の復興応援企画の開催▽売り場での県産品の推奨表示―を要請。さらなる消費拡大に向け、県のHPなどを通じて新規の協力事業者を公募している。

 キャンペーンは、当面の間継続。協力を希望する事業者は、県のHPなどでダウンロードできる参加申込書に必要事項を記入し、ファクスやメールで県産業経済交流課に提出する。

 県は今後、協力事業者の取り組みをHPで紹介するほか、ロゴを使用したのぼりなどを配布し、キャンペーンを盛り上げる方針。高橋孝政総括課長は「新型肺炎の影響で、食品や土産物を買う機会が減るなど消費行動が鈍っている。気持ちも後ろ向きになる中、『オール岩手』で消費を促し、本県から元気を発信していければ」としている。問い合わせは同課=019(629)5536=へ。

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