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【新型コロナ】濃厚接触 4人陰性 岩手県、情報収集へ支援室

 北海道小樽市で新型コロナウイルスへの感染が確認された茨城県在住の40代男性会社員と濃厚接触者とされる県内在住4人のPCR検査結果について、県は26日深夜、全員陰性だったと発表した。達増拓也知事は27日開かれた対策本部員会議で、外出自粛の要請が出ている東京、埼玉、千葉、神奈川、山梨の1都4県への移動については「自粛要請の趣旨を踏まえ十分注意してもらいたい」と県民に呼び掛けた。

 県によると、全員陰性だった濃厚接触者4人については今後、男性との接触から2週間程度、健康観察を継続する。発熱やせきなどの症状が発生した場合は、再度PCR検査を行う予定。25日までの帰国者・接触者相談センターへの相談件数は1572件あり、27日までの検査状況はそのうち50件で全て陰性となっている。

 国が改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく対策本部を設置したことを踏まえ、県は既に設置している対策本部を改めて同法に基づくものに位置付け、同日に第6回の本部員会議を開いた。

 会議では、保健福祉部に新型コロナの支援室を設置し、全庁を挙げて情報の収集・共有に取り組む方針のほか、政府が緊急事態を宣言した場合には、知事により▽住民外出自粛の要請▽学校・映画館など大勢の人が集まる施設の使用制限の要請・指示―などが可能となることを確認した。

 達増知事は「県内に感染者や濃厚接触者がいるということは、いつ、どこで起きてもおかしくない状況。密閉、密集、密接を回避するほか、手洗いの励行など県民全てに必要なことなので注意してもらいたい」と述べた。

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