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春季東北大会中止 新型コロナ終息見通せず 高校野球

 東北地区高校野球連盟(丹野高雄会長)は11日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、秋田県で開催を予定していた第67回春季東北地区高校野球大会(6月2~6日)の中止を発表した。山形県で開催予定の第14回春季東北地区高校軟式野球大会(6月13~15日)も同様に中止する。

 仙台市内で同日に開かれた東北6県の臨時理事長会議で決定。▽高校野球は教育の一環であることから選手の健康管理について最重視する▽新型コロナウイルス感染症の感染拡大の終息の見通しが全く立たない▽選手、関係者の交通手段・移動経路・宿泊先などの感染防止対策が徹底できない―の三つを理由に中止を判断した。

 東北地区高野連の松本嘉次理事長は「開催の方向でいろいろ知恵を絞ったが、感染の可能性はゼロではない。何とかやらせたいという思いがあったが選手の健康を第一に考えた」と話した。

 各地区・県大会の開催については、秋田県高野連が今月上旬に中止を発表。

 岩手県高野連は3月下旬に地区予選の開催期間を5月以降に繰り下げ、無観客試合にするなど規模を縮小、感染症対策を講じた上で実施し、県大会に向けて開催準備をすることを確認。今月15日に開く常任理事会で県大会開催の可否を含め最終協議を行うことにしている。

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