奥州・金ケ崎

コロナ退散、祈り切実 金ケ崎神社春季祭典

新型コロナウイルスの感染拡大終息も願って行われた金ケ崎神社の春季祭典

 金ケ崎神社(菅原政憲宮司)の春季祭典は19日、金ケ崎町西根諏訪小路の同神社で行われた。総代らが参列し、防火や新型コロナウイルスの感染拡大終息をはじめ、地区の安寧を願った。

 春季祭典は火防祭。通常は稚児行列と神輿(みこし)渡御も行っているが、感染拡大の影響で東日本大震災があった2011年以来の中止となった。神事の規模も縮小されたものの、総代や町商工会、町観光協会、地元の自治会、消防団などから約30人が参列した。

 神事の祝詞には家内安全などのほか、新型コロナウイルスの鎮静化祈願も盛り込まれた。神職は浦安の舞などを奉納。手分けして街地区の氏子宅を回って祝詞を上げた。

 菅原宮司(41)は「火伏せはもちろん、諸々の安全も祈願した。新型コロナウイルスの暗い話題ばかりだが、新緑の季節には鎮静化してほしい」、祭典実行委員長の多田勝昭さん(76)は「稚児行列の中止は残念だが、あまりにも日に日に感染が拡大しており、防止のためには仕方がないこと。終息して良い年になってほしい」と願っていた。

momottoメモ

▲鬼剣舞連合会「疫病退散の舞」

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