北上・西和賀

春の味もうすぐ食卓へ アスパラ選果始まる【北上】

稼働を開始したJAいわて花巻のアスパラガス選果場。春物の選別作業が進む

 アスパラガスの栽培面積が県下一を誇るJAいわて花巻管内で、春物の収穫作業が行われている。21日には北上市和賀町煤孫の同JA西南アスパラガス選果場が稼働を開始。担当者がみずみずしいアスパラの選果作業に当たった。今後収穫量が増えるにつれ県内外に出回る見込みで、青々と育ったアスパラが食卓に彩りを添えてくれそうだ。

 同JAによると、今春の出荷最盛期は5月中旬。現在、露地栽培の収穫は低温の影響で遅れ気味だが、ハウス栽培は順調という。同日は主産地である北上市をはじめ、遠野市や花巻市の生産者から持ち込まれた250~300キロほどのアスパラが品質や重量などを基準に選別された。

 同JA産のアスパラは他産地に比べて緑色が濃く、特に春物は気温の寒暖差もあり甘みが強いのが特徴。同JA北上地域営農グループ園芸課の中村善希さん(33)は「春の主役といわれるアスパラガスの選果が始まった。皆さんに届くには若干時間がかかると思うが、店に並んだ際にはぜひ手に取っていただきたい」とアピールしている。

 管内の2019年度実績は出荷量148トン、販売額は1億4896万円。20年度は200トンの出荷で、2億円の販売を目指す。

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