一関・平泉

白と紫かれんに シラネアオイ見頃・舞川【一関】

鈴木さん方で見頃を迎えているシラネアオイ。白と紫の2種類が咲いている

 一関市舞川の鈴木昇さん(71)方でシラネアオイの花が見頃を迎えている。紫色の花に交じって気品あふれる白い花が開いている。

 シラネアオイは1属1種の日本特産種の多年草。日光白根山に多く、タチアオイの花に似ることから「シラネアオイ」と呼ばれ、花色は紫や淡い青紫のほか白もある。

 鈴木さんによると、自身が所有する山に種をまいて育てた花苗を、35年ほど前に自宅裏の杉林が生い茂るのり面に15株ほどを移植。その後、紫の花が一面に咲くようになった。10年ほど前には親戚から譲り受けた白のシラネアオイ1株を植えており、現在では白と紫の2種類が咲いている。

 今年は4月初めに白のシラネアオイが、10日すぎには紫色のシラネアオイが開き始めた。のり面の上には道路が通っているため、散歩途中に近所の人が眺めたりしているという。

 鈴木さんは「最近は新型コロナウイルスに関する話題が多く、不安な気持ちになっている。数が多くない白はとても美しいので、見ていると気持ちが落ち着く」と話している。

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