奥州・金ケ崎

布マスク販売開始 小中高生向け製作も ひだまり江刺岩谷堂【奥州】

ひだまり江刺岩谷堂で利用者が製作し、販売を開始した布マスク。今後、子供向けを中心に取り組みを進める

 社会福祉法人岩手ひだまり会(高橋洋子理事長)が運営する奥州市江刺愛宕字橋本の就労継続支援B型事業所「ひだまり江刺岩谷堂」(菊池美紀所長)では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク不足の現状なども踏まえ、利用者による布マスク製作に取り組んでいる。利用者からの提案を受けて新たに行い、一部施設などで販売を開始。施設では、主に小中高生向けサイズのマスク製作を進めたい考えだ。

 同施設の川村修就労課長兼職業指導員によると「裁縫が好きで個人的に取り組んでいる女性利用者から、事業所でも利用者と一緒に作ってみたいとの声があった」といい、施設として提案を受け入れて今月9日から急きょ始めた。綿布やガーゼ、ゴムの材料入手に苦慮しながらも必要分を確保。職員の支援も受けながら利用者4人が携わり、ミシンを使って一つ一つ丁寧に作り上げた。

 同法人では放課後等デイサービス事業を行っていることもあり、現状を踏まえて今後マスク作りは児童生徒向けを中心に行う考え。川村課長は「マスクは大手が作っているが、なかなか出てこないし、ほとんどが大人用なので、小中高生の物を中心に作っていきたい。生地も明るめのものを選んでいる」と語る。

 布マスクはサイズにより1枚300~400円(税込み)で初回分は20枚を製作し、えさし夢プラザ(同市江刺南大通り)などでも取り扱っている。

 問い合わせは、ひだまり江刺岩谷堂=0197(47)3711=(平日午前10時~午後3時)へ。

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