奥州・金ケ崎

工作の型紙 SNSで配布 牛の博物館【奥州】

肉牛クラフトの作例

 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛が続く中、奥州市牛の博物館はインターネット交流サイト(SNS)を通じて工作の型紙を配布している。「肉牛クラフト」と「マエサワクジラののぼり」の2種類で、屋内で過ごす時間などで利用を呼び掛けている。

▲マエサワクジラののぼりは、ストローとつなげて仕上げる

 ともに同館内での「簡単工作メニュー」用の素材。肉牛クラフトは牛の体に食肉の部位がプリントされ、のぼりは同市前沢地内で化石が発見されたマエサワクジラとミズホクジラが題材となっている。

 新型コロナの影響で同館も大型連休中を含めて臨時休館となっており、これに先立って素材の公開を企画。同館の機関紙「モコ通信」にも型紙を添えて前沢地区内に全戸配布して話題となった。

 同館のツイッターとフェイスブックから画像をダウンロードできる。同館は「のぼりはこどもの日にちなみ用意した。クラフトも牛の食肉部位を覚えながら楽しんでほしい」としている。

momottoメモ

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