北上・西和賀

地場産ブドウ使用「葡萄黎明」 改良重ね納得の出来【北上】

北上産ブドウを100%使用したオリジナルワイン「葡萄黎明」。5日から販売される

 北上産ブドウを100%使用したオリジナルワイン「葡萄黎明(ぶどうれいめい)」が完成し、赤と白の2種類を5日から数量限定で発売する。関係者は「品質的にも完璧で、納得の出来に仕上がったワインをぜひ味わってほしい」とPRしている。

 葡萄黎明は、地場産ワインの研究を重ねていた三浦ぶどう園(北上市立花)の三浦和俊さん(66)が、市内協力店舗を通じて2010年から販売。これまでは山形県の醸造所で製造していたが、2年ぶりとなる今回は岩手くずまきワイン(葛巻町)に依頼した。

 原料は赤が小公子、ブラックペガールの2品種をブレンドし、白は国立(くにたち)シードレスを使用。赤は糖度が高く食味のバランスが良い小公子の割合を増やし、洗練された味わいを演出した。

 三浦さんは「摘み取り時期は難しく、早すぎても劣化やカビのリスクがあるし、熟すのを待つのもタイミングが重要になる」とベストの時期を見極めて収穫。糖度は全品種とも通常よりも高い20度以上になった。

 2種類ともアルコール度数12%、720ミリリットルで1800円(税込み)。赤は460本、白は330本の限定で髙橋利助商店(上江釣子)、和賀商会(大通り)、産直のあぐり夢くちない(口内町)の市内3カ所で販売する。

 同産直では、葡萄黎明を市のふるさと納税返礼品としており、今年は2種類の50~70セットを扱う予定。問い合わせは各店舗まで。

地域の記事をもっと読む

北上・西和賀
2020年7月10日付
北上・西和賀
2020年7月10日付
北上・西和賀
2020年7月10日付
北上・西和賀
2020年7月10日付
北上・西和賀
2020年7月10日付