奥州・金ケ崎

変わる未来の働き方 卒業生や地元企業 高校生にキャリア教育【金ヶ崎】

「未来パスポート」の授業で社会人講師の話を聞く金ケ崎高校の生徒

 金ケ崎町西根荒巻の県立金ケ崎高校(及川研一校長、生徒154人)で16日、NPO法人未来図書館によるキャリア教育支援授業「未来パスポート」が行われた。1年生が同校卒業生や地元企業をはじめとする社会人講師から仕事の話を聞き、職業観を育んだ。

 同法人(盛岡市)が県内で2008年から実施している。同校も毎年授業に取り入れ、今年度は「総合的な追究」の時間を活用。町内や近隣の会社員、公務員ら8人が講師を務め、生徒30人が各ブースを回った。

 このうち同町の本宮運輸と、ドローン(小型無人飛行機)操縦の教習事業を手掛ける真柴商会でともに代表取締役を務める菅谷忠寿さん(43)は、プログラミングで動作を変更できるドローンやタブレット端末を生徒に紹介。新型コロナウイルスの影響も踏まえ、「実際にオンラインで遠方と打ち合わせをしている。プログラミングも必須科目になり、技術の発展で働き方も変わっていく」と説明した。

 またシオノギファーマ金ケ崎工場製造第三の高橋志穂さん(40)は同校OG。製薬会社には製造現場での仕事もあり、専門の知識・資格が要る以外にも多様な人材が必要なことなどを紹介した。

 佐藤慶多さんは「学生と社会人の違いを質問し、責任の幅広さや達成感の大きさなどの話を興味深く聞いた」と話していた。

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