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抗原検査本格実施へ 岩手県 PCRに唾液検体導入

 県新型コロナウイルス感染症対策専門員会は18日、県庁で開かれ、国の検査方法のガイドラインが修正されたことを受け、県が感染の有無を迅速に確認できる抗原検査をPCR検査と同様に行政検査で実施する方針を示した。さらに、PCR検査について、国が認めた唾液での検査を導入する。

 抗原検査は簡単なキットを使って10~30分で判定可能。これまでは、PCR検査より精度が劣るとされ、確定にはPCR検査が併用されていた。国がガイドラインを見直し、発症後2日目から9日目以内については、抗原検査で陰性の場合は追加のPCR検査は必要ないとしている。

 唾液検査は、症状発症から9日以内の患者に認められ、公的医療保険の対象となる。従来の鼻の奥などから粘液を採取する方法はせきやくしゃみが出やすく、医療従事者が二次感染するリスクが高いとされていた。患者自らが専用容器に唾液を垂らすだけで検体の採取が可能となる。

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