北上・西和賀

市内最大規模の施設に 専北幼稚園こども園へ移行 工事無事願い地鎮祭【北上】

認定こども園専大北上幼稚園の完成イメージ図
▲地鎮祭でくわ入れする木村常務理事

 学校法人北上学園(宮岡孝之理事長)が運営する専大北上幼稚園は、2021年4月から幼保連携型の認定こども園として開園する。15日には北上市鍛冶町の建設予定地で地鎮祭が行われ、関係者20人余りが新園舎の無事完工を願った。

 少子化により、安心して子育てができる環境づくりが課題となっている中、北上学園では市街地に住む子育て世代のニーズに応えるべく、利用定員としては市内最大規模となる認定こども園の整備を決めた。

 建設地は専大北上福祉教育専門学校敷地内。園舎は木造平屋建て一部鉄骨造り2階建て、延べ床面積は約1822平方メートル。事業費は5億8000万円。来年3月半ばの完成を目指す。

 予定する利用定員220人は市内最大。食事は新たに自園調理を開始し、100%県産米を使用するなど食材は地産地消にこだわる。認定こども園への移行に合わせて制服は一新。隣接する専門学校と連携した実習などにも取り組む。

 地鎮祭では、北上学園の木村純常務理事らがくわ入れ。及川義明副市長や施工業者らが玉串をささげて工事の安全を祈った。

 及川副市長は「認定こども園を建設していただくことになり、北上市の子育て政策が一歩前進した。子供たちの笑顔があふれ、大きな声が響き渡ることを祈る」と期待した。

 木村常務理事は「環境の変化で精神的なストレスを抱える子供もいると聞くが、ここでは就学前まで一貫した教育を目指したい。専門学校生にとっても、今のニーズに合った施設での実習で実践的な教育現場を見せられる」と話している。

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