北上・西和賀

記録更新目指し奮闘 県陸上選手権が開幕【北上】

開幕した2020県陸上競技選手権大会で実力を競い合う選手

 2020県陸上競技選手権大会(岩手陸上競技協会、北上市陸上競技協会主催)は24日、同市の北上陸上競技場で開幕した。各地から集まった選手たちが、26日まで記録更新を目指して力を振り絞っている。

 100メートルや400メートル、5000メートルといったトラック、走り高跳びや砲丸投げなどのフィールド両競技を男女別で実施。学生から一般まで年の枠を超えた選手たちが練習成果を競い合っている。

 本県の全国高校リモート陸上競技選手権大会にも指定されており、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続く中、高校生にとっては特別な大会となっている。

 来場者にはマスク着用や手指消毒、検温の徹底を促すなど、新型コロナの感染防止対策が講じられ、選手をはじめとする関係者全員の安全を考慮した大会運営に努めている。

 25日は800メートル、三段跳びなど、最終日の26日には200メートル、やり投げといった種目が行われる。

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