県内外

建物浸水は25棟 県道4カ所で通行止め 大雨被害【岩手】

 28日までに県内で降った大雨で、県が29日午後3時30分現在でまとめた被害状況によると、住宅など建物の浸水被害は25棟に上ることが分かった。県南部を中心に県道3路線4カ所で通行止めが続いている。

 県内では、27日夜から28日にかけて多い所で130ミリを超える降水があり、住宅の浸水、道路の土砂流入やのり面崩落、北上川増水に伴う道路や農地の冠水などが相次いだ。

 住家被害のうち床上浸水は花巻市で1棟、床下浸水は遠野市2棟、西和賀町6棟、花巻市2棟、奥州市8棟、一関市4棟が報告されている。非住家(空き家)は一関市で2棟の床下浸水が確認されている。

 道路は、土砂流入で全面通行止めとなっていた花巻市東和町田瀬地内の国道107号で片側通行が可能になったが、のり面の土砂が崩落した西和賀町沢内地内の県道花巻大曲線では当面通行止めが続く見通し。一関市内の県道薄衣舞川線2カ所と県道一関北上線1カ所で冠水により全面通行止めが続く。

 農地も県南部の北上川沿いを中心に広い範囲で冠水が確認されている。中でも一関遊水地(一関市・平泉町)の約900ヘクタールが大雨の影響で冠水し、水稲を中心に農作物が水に漬かった。奥州市内の県道一関北上線沿いの農地でも冠水が確認されており、今後被害面積などの調査を進めていく。

momottoメモ

▲川崎で7棟床下浸水 大雨被害

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