奥州・金ケ崎

大きく育て万年の森 広葉樹2000本丁寧に 奥州植樹祭

成長を願い、広葉樹10種類の苗木2000本を参加者で植えた奥州万年の森植樹祭

 第13回奥州万年の森植樹祭は12日、奥州市前沢字石田の奥州万年の森公園で開かれた。地域住民や子供たち、関係団体などから約100人が参加。公園内の敷地に広葉樹10種類の苗木計2000本を丁寧に植え、順調な成長を願った。

 奥州万年の森づくり実行委員会会長の小沢昌記市長が「この1本が地球環境を守る大きな原動力になる。けがをしないよう、コロナ感染拡大に注意して作業をしていただきたい」とあいさつ。主催者側から植え方の説明を受けた後、約800平方メートルの植樹場所を8区域に分けて、参加者がヤマモミジ、コナラ、トチノキ、クリ、ヤマボウシなど1種類当たり200本の苗木を手分けして密植の方法で植えた。

 同市前沢の前沢ジュニアサッカースポーツ少年団からは、小学生と保護者ら約20人が参加。初めて植樹祭に参加した増田登磨君(前沢小4年)、及川大翔君(同)も協力して次々と苗木を植えた。増田君は「土で埋めるところが大変だった」と語り、及川君は「枯れないで大きく育ってほしい」と思いを込めていた。

 同植樹祭は、同地に適した樹種を植樹するという本物の森づくりを目指し、未来を担う子供たちに緑あふれる森林を引き継いでいくため、実行委と市の主催で2008年から開催している。

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