奥州・金ケ崎

文士劇の魅力間近で 日本文化を体験 国際交流協カフェ【奥州】

殺陣の実演を見たり、帯刀の体験をした、奥州市国際交流協会の「おしゃべりカフェ」

 奥州市国際交流協会(佐藤剛会長)の「おしゃべりカフェ」は13日、同市水沢字吉小路の水沢地域交流館(アスピア)で開かれ、8カ国出身の参加者が「奥州市民☆文士劇」の市民キャストらのアドバイスを受けて日本文化を体験した。

 同日のカフェには、国際交流に興味を持つ日本人のほか、中国、台湾、インドネシア、米国、フィリピン、スペイン、ミャンマー出身者合わせて30人ほどが参加。市防災士会「絆」の千葉稔会長による防災教室、市民キャストの遠藤実さんらによる日本文化体験教室を内容に開かれた。

 このうち日本文化体験では、遠藤さんが文士劇の歴史を解説した上で、さまざまな特技を持つ市民でつくる「奥州市民☆文士劇」の魅力を「なじみ深く分かりやすい題材」「殺陣の迫力」「大河ドラマの衣装などを身に着けることもある」「生バンドの演奏の迫力」などと紹介した。

 その後には、北原白秋が作った「五十音」を全員で練習。各国参加者も一緒になって「あめんぼあかいなあいうえお」などと声をそろえた。市民キャスト2人による殺陣の実演を見た後には、帯を着けて刀を下げる体験もあり、それぞれが写真を撮り合って楽しんでいた。

 インドネシア出身のムハマッド・ディディン・コイルル・イズディンさん(20)=同市水沢真城=は「楽しかった」と満足そうで「帯は苦しかったが、刀の抜き差しは初めての経験で良かった。五十音も続けて練習したいと思うし、できたら文士劇にも出てみたい」と話していた。

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