大物狙い競い合う 親子釣り大会【奥州】
奥州市ふれあいの丘公園第11回親子釣り大会は13日、同市水沢羽田町の同公園「つりの学校」(調整池)で開かれた。市内の小学生と保護者らが参加し、大物を狙って競い合った。
22組約70人が参加。竿は4メートル以内、リール、まき餌禁止などのルールで釣れた魚の大きさを競い合った。
調整池に生息する魚はコイやフナ、ヘラブナなど。参加者は思い思いの場所を決めて釣り糸を垂らし、引きを待っていた。
初参加の菊池琴葉さん(玉里小学校3年)は「普段釣りはキャンプなどでしかやらない。家族で一番最初に釣れてうれしい。大きい魚を釣りたい」と笑顔を見せていた。
入賞した親子の組は次の通り。(敬称略)
(1)及川龍輝(常盤3年)・敬一65センチ(2)牧野結衣佳(水沢南4年)・祐平26・5センチ(3)菊池ひなた(岩谷堂5年)・崇志22センチ
※スピーディー賞(開始から最も早く釣り上げた組)=菊池ひなた・崇志