一関・平泉

犬猫優しくなでて 舞川小・動物いのちの授業 飼い主の責任など学ぶ【一関】

「動物いのちの授業」で猫と触れ合う舞川小の児童

 一関市舞川の舞川小学校(砂子田玲子校長、児童97人)で25日、動物愛護週間(26日まで)にちなんだ「動物いのちの授業」が行われ、1、2年生26人が獣医師や動物愛護団体のメンバーから犬や猫との適切な触れ合い方を学んだ。

 人と動物が共に生きる社会づくりへの意識や、動物が命を全うするまで責任を持って飼う機運を高めることが目的。県南広域振興局一関保健福祉環境センターが主催、県獣医師会一関支会が共催。動物愛護団体「ポチの会」が協力した。

 児童は獣医師らの講義後、ポチの会会員が連れてきた犬3頭、猫1匹と触れ合った。犬については飼い主に「触っていいですか」と聞いて了解を得た後、握った手を差し出し、犬がにおいを嗅いだら触っても良いが、嗅がなかったら触ってはいけないと教わった。猫については優しくなでたり、毛並みにブラシをかけたりした。

 犬が輪をくぐったり、児童の足元で飛び跳ねたりする特技も披露され、児童は興味津々な様子で見入った。自宅で犬と猫を飼っている椎名優月さん(2年)は「犬のお座りと伏せを見て、かわいいと思った。静かにゆっくり近づいてにおいを嗅いでもらうよう、やってみたい」と話していた。

 ほんご動物病院(同市萩荘)の本江玄佳院長は同支会を代表して参加し、「話を熱心に聞いてくれた。飼っていない猫を餌付けして集めてしまう人も多いが、最近は捕まえて手術させる人もおり、地域の意識がだいぶ変わってきたと感じる。県獣医師会では犬や猫の不妊手術に助成金を出したりしているので活用してもらいたい」と話していた。

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