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アイデア光る92点 コロナ予防の力作も 県発明くふう展【岩手】

県民のアイデアが光る92点を紹介している県発明くふう展

 第56回県発明くふう展(県発明協会主催、岩手日日新聞社など後援)は2日、盛岡市の県工業技術センターで始まった。県内の児童生徒や社会人らから寄せられた計92点を紹介。暮らしに役立つ発明品のほか、新型コロナウイルス感染予防を目的とした力作も見られ、来場者の関心を集めている。4日まで。

 同展では、県民の優れたアイデアによる発明品を公募。今回は一般部門に23点、学生・生徒・児童の部に69点の応募があった。

 このうち学生・生徒・児童の部で最高賞の県教育長賞に輝いた北上市立黒沢尻西小の嶽間澤祈吹君(4年)の発明品は、刃の付いた筒状の装置。ペットボトルをくぐらせるだけでラベルを簡単に切り取ることができ、ごみの分別に役立つ優れものとなっている。

 一般部門では、最高賞の東北経済産業局長賞にガラス加工製品の開発・製造業佐原(一関市)の小野愛莉さんが考案した「マスクぴたのん」が選ばれた。マスクが口元に密着しすぎないようにする棒状のクリップで、息苦しさを軽減したり、口紅がマスクに付くのを防いだりできる。

 展示時間は午前10時~午後4時。入場無料。最高賞を除く入賞者は次の通り。(県南関係のみ、敬称略)

 ◇学生・生徒・児童の部▽特賞=柿木陽翔(北上市立黒沢尻東小5年)村上開理(同市立黒沢尻北小4年)▽優良賞=伊藤優太(花巻市立湯本小6年)佐々木澄礼(同市立桜台小6年)小林晃大(黒沢尻東小3年)嶽間澤祈吹(黒沢尻西小4年)佐藤乃々佳(北上市立和賀東小1年)岸朝陽(奥州市立水沢南小3年)齊藤晶(桜台小6年)菊池高(同5年)小森省吾(奥州市立常磐小5年)千田絢二朗(同市立広瀬小5年)佐藤遥真(北上市立飯豊小4年)佐藤旭(奥州市立水沢南小4年)豊田将太郎(黒沢尻北小3年)▽奨励賞=佐藤滋郎(花巻市立湯本中1年)宮野夢大(同市立宮野目小5年)金野々佳(一関市立猿沢小4年)中津山琴(同5年)泉川紗矢(同1年)

 ◇一般の部▽特賞=佐藤好夫、佐藤翔太(トヨタ自動車東日本岩手工場)▽優良賞=及川弘文(一関市大東町)平山郁(金ケ崎町)渡邊弘善(江刺自動車整備工場)▽奨励賞=佐々木研五(花巻市)小松祐久(一関市大東町)


【訂正・3日付】県教育長賞などを受賞したのは、北上市立黒沢尻西小4年の嶽間澤祈吹君でした。

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