奥州・金ケ崎

万感の思い乗せ演舞 2厄年連が披露 前沢秋まつり【奥州】

奥州前沢秋まつりの舞台で、思いを込めて生き生きと躍動した前沢42歳厄年連結夢輝

 新型コロナウイルスの影響で、4月開催が中止された奥州前沢春まつりの代替イベント「奥州前沢秋まつり」は11日、奥州市の前沢ふれあいセンター駐車場で行われた。会場を1カ所とし、出演者やスタッフ、来場者を県内在住者のみにしたほか、会場内の入場数制限など感染防止対策を図り企画。2020年度の奥州前沢42歳厄年連結夢輝(つむぎ)(髙橋一久会長)、奥州前沢25歳厄年連熾烈伝(しれつでん)(菅原佑輔会長)の会員が万感の思いを乗せて創作演舞を披露し、観衆を魅了した。

▲若さみなぎる演舞で祭典を盛り上げた25歳厄年連熾烈伝

 開会式では、主催の前沢まつり実行委員会の菅原繁夫実行委員長が「数年前から(厄年連が)準備してきたことを一日でもお披露目ができればと開催を決定した。悔いのない踊りをしてほしい」とあいさつした。

 結夢輝は「まつりを開いてもらったことに感謝し、精いっぱい踊りたい」と語った髙橋会長(41)ら53人の会員が、創作演舞「結~ゆい~」を披露。地域への感謝、前沢の発展と、先輩から受け継いだ伝統、思いを後輩に紡いでいくことなどを込め、心を一つに躍動的な舞いを繰り広げ、観衆から拍手が湧き上がった。

 熾烈伝は会員16人が出演。菅原会長(23)は「前沢の期待を背負い、25歳らしく、来年の後輩にも引き継いでいけるよう精いっぱい演舞する」と力強く決意を示し、創作演舞「継往開来(けいおうかいらい)」を全力で披露して会場を熱気に包み込んだ。

 19年度の前沢42歳、25歳両厄年連や水沢、江刺両地域の今年度42歳、25歳の厄年連・年祝連、太鼓、一輪車といった前沢地域の団体など計11団体も出演し、まつりを盛り上げた。

 実行委では出演者への直近2週間の行動・体温履歴提出など、来場者に検温とアルコール消毒、マスク着用と住所氏名・連絡先の記入提出を求めるといった感染防止対策にも取り組み、イベントを実施した。

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