一関・平泉

Fリーグ選手の技術を直に 山目Fウイングス児童ら【一関】

フットサル教室後に記念撮影するヴォスクオーレ仙台と山目Fウイングス一関、スクール部門の選手

 日本フットサルリーグ(Fリーグ)に東北で唯一参入しているクラブ「ヴォスクオーレ仙台」によるフットサル教室は11日、一関市狐禅寺の市総合体育館で開かれ、同市のスポーツ少年団「山目Fウイングス一関」とスクール部門の児童がプレーを通じて交流した。

 ヴォスクオーレ仙台の選手15人と、山目Fウイングス一関の児童31人、スクール部門の児童7人が参加。

 選手は児童を低学年と高学年に分け、ボールの止め方や蹴り方などフットサルの基礎的な技術を教え、最後に試合で触れ合った。

 山目Fウイングス一関主将の辻本宣思君(厳美小学校5年)は「『パラレラ』というテクニックを初めて知った。難しかった。他のチームと戦うときに生かしたい」と話した。

 ヴォスクオーレ仙台には、一関市出身で山目Fウイングス一関に所属していた井上卓選手(33)がいる。新型コロナウイルスの影響でクラブの経営が厳しくなる中、井上選手の同級生でメンテナンス業「アインズ」(本社一関市赤荻)を経営する須田景太良さん(33)らがクラウドファンディングで支援した縁から、フットサル教室が実現した。

 井上選手は「一関でフットサル教室を開けるとは思わなかった。僕の出身クラブなので感慨深く、本当にうれしい」と喜んでいた。

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