北上・西和賀

全国での活躍誓う 児童生徒が市長表敬 管楽合奏コン学生音楽コン【北上】

髙橋市長(右)と平野教育長(左)に全国大会出場を報告する(右2人目から)磯部長、田中部長、小笠原部長、岡本さん

 2020日本管楽合奏コンテスト全国大会(日本音楽教育文化振興会主催)に初めて出場する北上市内3小中学校吹奏楽部の代表と、第74回全日本学生音楽コンクール全国大会(毎日新聞社主催)に出場する生徒が10月29日、髙橋敏彦市長と平野憲教育長を表敬訪問し、今後の抱負を語った。

 コンテストは26回目で、全国大会の小中高校7部門に予選審査(音源審査)を通過した学校が出場する。市内からは小学校部門に黒沢尻北小(磯千鶴部長、44人)、36人以上で構成する中学校B部門に上野中(小笠原麻央部長、52人)と南中学校(田中咲良部長、40人)が出場を決めた。

 全国大会は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対策で動画による審査となるため、3校とも10月24日に市文化交流センター・さくらホールで演奏を収録。動画配信・審査は中学校Bが今月15日、小学校が同22日に行われ、審査結果は中学校Bが同17日、小学校が同24日に公表される。

 全日本吹奏楽コンクールをはじめ、音楽関係の大会やイベントの中止・延期が相次ぐ中、各校とも初めてコンテストに応募。黒沢尻北小6年磯部長は「例年のように活動がなかなかできなかったが、全国大会出場を喜んでいる。録画では全員で息を合わせて全力で演奏することができた」と振り返った。

 上野中3年小笠原部長は「なぜ私たちだけと悔しい思いもしたが、初の試みでコンテストに挑戦した。引退まで残り少ないが音楽で皆に笑顔になってもらえるような演奏をしていく」と話し、南中3年田中部長は「目標だったコンクールの中止で不安でいっぱいになったが、多くの人の支えでここまで活動できた。全国大会出場を誇りにこれから頑張りたい」と述べた。

 全日本学生音楽コンクール全国大会は音楽の道を志す中高生の登竜門で、各地の大会の上位入賞者が横浜市に集う。市内からはフルート部門中学生の部に上野中2年岡本梨奈さんが出場を決めた。

 プロを目指す岡本さんは東京大会で2位入賞を果たし初の全国大会出場。「自分の音楽を表現し、より良い音楽を皆さんに届けられるよう頑張る。上位入賞を目指したい」と意気込みを語った。

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