奥州・金ケ崎

草原に別れ わが家へ 奥州・阿原山牧場閉牧

阿原山牧場が閉牧。飼い主の元に向かうトラックに積み込まれる牛

 奥州市江刺伊手の阿原山牧場が4日、今季の放牧を終えた。気温が下がった同日は同牧場で初雪が降る中、24頭が迎えに来たトラックに乗せられて農家へと帰った。

 同牧場は江刺畜産公社が運営。今季は春先の寒さで草の伸びが悪く開牧が遅れ、8月には厳しい猛暑に見舞われた。5月21日から168日間に同市江刺の農家34戸から肉用の成牛を中心に93頭が預けられ、延べ放牧棟数は1万1398頭だった。

 午前9時すぎでも3度ほどの寒さとあって、退牧する牛は牛舎の中で待機。飼い主や運搬を頼まれた人たちがトラックで訪れ、綱を引っ張って牛を荷台に載せた。

 毎年放牧している繁殖農家平野浩志さん(64)=同市江刺梁川=は「山で運動したからだと思うが、引き締まって健康になったようだ」と話していた。

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