【新型コロナ】接触者64人不検出 一関の磐井病院男性職員
県は4日、新型コロナウイルス感染が確認された一関市の県立磐井病院職員の50代男性の接触者について、130人としていたが精査した結果、医療機関と職場関係者合わせて127人と発表した。3日に不検出だった28人を含め、これまでに接触者64人の不検出が確認された。
県によると、男性は10月12日と19日に2度日帰りで県外に出張しているが、1度目はマスクを着用し1人と5分程度の接触で、2度目は人との接触はないことから、現時点で感染源は不明としている。
接触者の内訳は、医療機関89人(職員36人、患者53人)、職場関係者38人。今後は調整中も含め医療機関53人、職場関係者10人の検査を実施する。